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響灘でのタイラバゲーム

森野雄大|響灘でのタイラバゲーム

皆さん初めまして。
10月よりpudleeのフィールドテスターとして活動させていただいております
森野 雄大(もりの たけひろ)です。

5年前にエギングで釣りにハマり、最近は響灘や玄界灘に天気が悪くない限りは週末は遊漁船にお世話になっています。
昨年には船舶免許も取得して、レンタルボートでの釣行もやっています。

今回は戸畑から出船の遊漁船tripさんにて、響灘の白島沖での釣行レポートです。

11月15日(大潮)、東風が強かったのもあり近場の水深30mくらいのポイントでドテラ流しでスタートとなりました。
この時期としては浅場ですが、前日には70クラスもあがっているポイントらしく、期待しながらまずはオレンジイエローの60gにカーリーネクタイを投入。

底を取るとアタリはあるものの、すぐに離してしまい食い渋ってるようで、さらにはライン角度がつくとアタリも無くなるので、モスグリーンの100gに純正ラバーをセットして縦の釣り方へ変更。
ベイトの反応もないので、あまり巻き上げずに底付近を探るとすぐさま良いアタリがあり、小さいながらイトヨリ鯛が釣れました。

パターンがはまったようで、周りはアタリがあまり無い中で、レンコ鯛などを連発できましたが、すべて外道やリリースサイズ。
出船時から船長に真鯛はサイズが出なくなってきてるよ(笑)とは聞いていましたが・・・

風が弱まったので、沖の水深60mくらいのポイントまで移動。

潮はもともとそんなに動いてはなかったですが、風も弱くなったので船があまり流れなくなったのと少し水深が深くなったので、スモークレッド80gにカーリーネクタイに変更して再スタート。
真下ではなく、流して流してライン角度がついて100m近く出たところでアタリが出るようになったので、スピニングタックルに持ち替えて、スモークグリーン60gを軽くキャストしました。
ここでやっとリリースサイズですが本命の真鯛を釣ることができて、釣り人スイッチも入り、次にあがってきたのは外道ですが40㎝オーバーのアジっ!

森野雄大|響灘でのタイラバゲーム

この後もチダイやレンコ、イトヨリなどのリリースサイズは釣れましたが、真鯛のサイズアップはならず、船中ではF4.5の太刀魚やアカヤガラなどが釣れて潮止まりのため大きく移動して水深20~30mのポイントへ。

魚探にはこの日一番のベイトの反応があり、ライムチャートに小魚のようなシルエット意識してカーリーテールに変更。
着底から中層まで巻いてくるとコンコンっとアタリがあり、あがってきたのは刺身サイズですが綺麗な真鯛をやっとキープできました。

森野雄大|響灘でのタイラバゲーム

サイズアップを狙いレッドオレンジに変更して、また中層まで巻いてくると、今度はひったくるようなアタリからの猛ダッシュで楽しませてくれたのは丸々としたシーバスでした。

森野雄大|響灘でのタイラバゲーム

ここでタイムアップで納竿となりました。

今回はサイズは出せずなかなか厳しいなかではありましたが、多種目・数釣りは楽しめました。
特に潮が動いてないときにタイラバJETのJETホールによる生体水流波動でラバーもしっかり動いてくれて魚のスイッチを入れてくれたように感じました。

だんだんと水温も下がって真鯛狙いには厳しい時期になってきましたが、まだまだ狙っていきたいと思います!

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